☆ー目次ー☆
1.稲田浩司さん(作画)の履歴
稲田浩司さんは1964年3月14日生まれ、東京都出身の日本の漫画家です。
漫画家としてのデビュー作は「ルージュ・マジック」で、1985年に発表されました。その後、1987年に「クソッタレだぜェ!!」で『週刊少年ジャンプ』誌上に本誌デビューを果たしました。これらの作品を通して、稲田さんはその後の長いキャリアの土台を築き上げ、その後、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』や『冒険王ビィト』などの作品をきっかけに作者として多くの人に知られ、知名度を上げ、
多くの読者を魅了し続けています。
2.三条陸さん(原作)
三条陸さんは1964年10月3日生まれ、大分県出身の漫画原作者・脚本家です。
明治大学を卒業後、『ホビージャパン』でキャリアをスタートし、アニメ脚本家としても活動しました。これは彼の多岐にわたるキャリアの始まりであり、後に
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』や『冒険王ビィト』などの人気作品を生み出す基盤となりました。
3.『冒険王ビィト』
「週刊少年ジャンプ」で『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』が1989年から1996年まで掲載され、オリジナルファンタジーの世界『冒険王ビィト』は、2002年4月号から『月刊少年ジャンプ』で、約6年ぶりの新作スタートになりました。
あらすじ
『冒険王ビィト』は、魔人(ヴァンデル)に苦しめられる「暗黒の世紀」を舞台に、魔人を退治する「ヴァンデルバスター」を目指す少年ビィトと仲間たちの冒険を描いた物語で、ビィトが5つ星の魔人(ヴァンデル)に初めて出会いそれが、ベルトーゼでした。この戦闘で、最強のゼノン戦士団はビィトをかばいつつ全滅し、ゼノン戦士団は消息不明、ベルトーゼ自身も深い重傷を負い撤退(3年後には7つ星の魔人になる)、奇跡的にビィトは助かり、冒険者としての旅の始まりを象徴する重要な出来事であり、その戦闘中に授かった、最強のゼノン戦士団達から特別な力「才牙(サイガ)」を受け継ぎ、様々な困難や敵と戦いながら成長していきます。
アニメ『冒険王ビィト』
原作に忠実な第1期オリジナルストーリーと第2期「エクセリオン」からなります。第1期は全52話、第2期は全25話で、2004年9月から2006年3月まで放送されました。
4.『ジャンプSQ.RISE』で連載中断
『冒険王ビィト』の連載は『月刊少年ジャンプ』で2002年4月号から2006年8月号まで行われました。『月刊少年ジャンプ』から他の雑誌『ジャンプSQ.CROWN』へ移行した背景には、作画を担当する稲田浩司さんの健康問題による長期休載があったことが確かに大きな理由の一つです。稲田さんの健康問題が原因で移行後に連載が一時中断し、再開後は、『ジャンプSQ.CROWN』という形で連載が長期的に止まりました。
その間に『月刊少年ジャンプ』自体が2007年に休刊となるという事態に至りました。
※2006年4月時点で累計部数は350万部を突破しています!
5.作画の稲田浩司さんの死亡した噂が出回る
稲田浩司さんに関するそのような噂はインターネット上で広がったことがありますが、公式な発表や信頼できる情報源からの確認が必要です。重要なことは、インターネット上には様々な情報が飛び交っているため、情報の真偽を慎重に判断することです。
6.約10年ぶりの復活!!
2016年4月15日に発売された『ジャンプSQ.CROWN』(集英社)にて『冒険王ビィト』が長い休載を経て再スタートしました。(この時の話数は第49話)
今号には連載再開エピソードにあたる第49話に加え、単行本には未収録の第48話も掲載された。また既刊12巻分と第48話を収録した、全4巻の総集編「Buster’s Records」も刊行されてるので、こちらも要チェック。
コミックナタリーより引用
引用参照ですが、単行本13巻は、月刊誌では未収録の第48話からの始まりとなりますね。
7.月刊誌2ヵ月に1ペースで執筆開始!
稲田浩司さんは、約10年の休載の後、2016年に『ジャンプSQ.CROWN』で『冒険王ビィト』の連載を再開しました。健康状態も考慮した考えもあり、この連載は、2か月に1回のペースで行われたようです。この再開はファンにとって非常に待ち望まれたものであり、新旧のファンからの注目を集めました。
体調不良で3ヵ月や半年ほどの休暇もあり
『ジャンプSQ.CROWN』での『冒険王ビィト』連載再開後、作画を手がける稲田浩司さんが体調不良のため、3ヶ月や半年ほどの休暇を取ったことがあります。このような休載は、クリエイティブな作業を行う上で時には避けられないものであり、作者の健康を最優先に考慮した結果です。連載の再開と休載は、作品の長期的な品質を保つために必要な措置と言えるでしょう。
ネット上、憶測で漫画家、死亡した噂をまた無駄に流す皆大好き?
情報を扱う際は、特に個人に関するものについては、慎重かつ尊重の精神を持って接することが大切です。確認されていない噂は人に害を及ぼす可能性があります。『冒険王ビィト』およびその作者に関する正確な情報を求める場合は、公式の発表やアナウンスを参照するのが最善です。
現在、最新話掲載中!
『ジャンプSQ.RISE』で2018年のSPRING号から現在、連載が続いています。
最新話は、現在76話!
単行本の既巻15巻(2020年10月2日)
16巻(2022年4月4日)
17巻(2023年7月にて発売!)
ご健康を祈り今後の連載も期待します☆
10年ぶりの画力は、全く衰えていませんわ☆