1986年10月5日から日本テレビ系で放送された刑事ドラマで、全51話。舘ひろし演じる“タカ”鷹山敏樹と、柴田恭兵演じる“ユージ”大下勇次の名コンビが、横浜を舞台にド派手でスタイリッシュな活躍を繰り広げました。
シーズン1の基本情報
代表的なエピソード
- 第1話「暴走」(1986年10月5日放送)
大下が過激派の吉野を逮捕するが、無線爆弾と改造拳銃が消失。やがて爆破事件と銃撃事件が連続し、タカとユージが奔走する。シリーズの幕開けにふさわしいスピード感と緊張感が描かれました。
- 第2話「救出」(1986年10月12日放送)
銀行強盗に巻き込まれた町田透が人質に。タカとユージがスリリングな救出劇を展開。
- 第3話「挑発」(1986年10月19日放送)
ヤクザや暴走族が次々と射殺される事件。裏に潜む女性の存在が浮かび上がる。
見どころ
- タカ&ユージの軽妙な掛け合い:シリアスな事件の合間に挟まれるユーモラスなやり取りが魅力。
- 横浜ロケの映像美:港町の夜景や倉庫街での銃撃戦など、都会的でスタイリッシュな演出。
- アクションとファッション:柴田恭兵の華麗な走り、舘ひろしのクールなスーツ姿は今も語り草。
関連動画
※シリーズの幕開けを振り返るには、YouTubeにある あぶない刑事 Wait & See 〜 第1話「暴走」より〜 が最適です。1986年10月5日の初回放送シーンを切り取った映像で、タカ&ユージの伝説的コンビの始まりを体感できます。
『あぶない刑事』シーズン1は、1980年代の刑事ドラマの枠を超えたスタイリッシュな作品です。横浜を舞台に繰り広げられる迫力あるアクションと軽妙なユーモア、そしてタカ&ユージの名コンビが生み出す物語は、今も多くの人に愛され続けています。昭和から令和へと時代を越えて語り継がれる、まさに不朽の名作といえますわ。