☆ー目次ー☆
1,第3話解説:『さくらのドキドキ初デート』
興奮とミステリーに満ちたエピソードです。市内の水族館での社会見学が舞台となっており、さくらとその友達は沢山のお魚さんを見て楽しみ、また、ペンギンショーも楽しみにしていました。しかし、ショー中に女性トレーナーとペンギンが突然溺れ始めるという予想外のトラブルが発生します。幸いにも、近くにいたスタッフがすぐに駆けつけ、彼女とペンギンを無事に救出しました。さくらは、この時「あれれ、お兄ちゃん」と驚く一幕も。
2,さくらさんの家
さくら家では、お父さん、お兄ちゃん、そしてさくらの3人が協力して日常生活を送っています。この日、さくらはケロちゃんと共に、水族館での出来事を話しながら自分で作ったホットケーキを楽しんでいました。その後、お兄ちゃんが帰宅し、「お兄ちゃん水族館で何してたの?」という質問に「バイト」と答えました。
ゆきとさんもお兄ちゃんに家に呼ばれたのはさくらも驚き、2人分のホットケーキを作りお兄ちゃんの部屋に持っていき、ゆきとさんにご馳走出来たのが嬉しく思いました。
3,さくらとゆきとさんの初デートの準備
さくらは一度自分の部屋に戻り、ケロちゃんはさくらの先程の話を聞いて恐らく『(水)ウォーティ』のカードや、と結論づけました。ペンギンさんも安心して遊泳させてあげたい気持ちのさくらは、手持ちのクロウカードの3種、『(風)ウインディ』『(翔)フライ』『(影)シャドウ』では歯が立たないと、ケロちゃんに言われました。
四大原則の属性カード、『(火)ファイアリィ』『(地)アーシー』『(水)ウォーティ』『(翔)フライ』このカードの中では、『(翔)フライ』は優しいから勝てんと言い、水を捕まえる為の対抗策を考えますが、思いつかないまま時間が経ちました。
4,再び水族館へ
さくらは先日の騒動で水族館のエリア全て見ることが出来ず、そこにはお店があり、ゆきとさんが、かき氷がある美味しいお店を紹介し、さくらさんにご馳走しました。
気づかれずに知世ちゃんはビデオを回しつつケロちゃん同行でつけていきました。
注文を承るウエイトレスをやっているお兄ちゃん!一度水を抜いて点検するため、乗務員が休みで、急遽これを紹介された。と言いました。
水族館の巨大水槽の沢山のお魚さんを見ながらのかき氷も良いね、ゆきとさんが言いました。ゆきとさんが冷たい冷凍庫の中で魚の餌を管理してたんだよ。同じことだ、今度はかき氷だ。ケロちゃんはなんや父兄同伴のデートかいなと残念そうに言いました。その時、水槽のガラスがなにかの圧でヒビが入り店の客間は大惨事にさくらの足は渦に捕まる中、ゆきとさんが防犯設置用の斧で扉を壊し水を外へ逃しました。
皆、無事で思わず知世とケロちゃんは心配でさくらのとこへ駆け寄りました。さくらは、『(水)ウォーティ』いたよ。でも二人共どうして?「ほほほほw」でそこは誤魔化しました。ゆきとさんが、せっかくのかき氷が台無しになったね。の言葉が、「氷」のワードにひらめきを感じ、ゆきとさんに感謝しました。
5,夜の水族館での冒険☆さくらと知世が『(水)ウォーティ』を封印!
こっそりとお忍びで夜の水族館へ潜入するさくら、ケロちゃん、知世、二手に別れてさくらは水槽の上の「水槽の頂部」へ行き、ケロちゃんはここにおるでと言います。さくらは、携帯電話で、知世ちゃんに地下1階、バッチリですわと応答する知世。
「かかってきなさい!」、『(水)ウォーティ』が「水槽の頂部」から襲いかかり『(翔)フライ』の魔法で移動するさくらに対して、打ち合わせの地下1階へ移動、冷凍庫の前で、『(風)ウインディ』の魔法を使いその力強い風で冷凍庫の扉が開き、『(風)ウインディ』が中に入り『(水)ウォーティ』も冷凍庫の中へ、さくらはそれを確かめて外から、冷凍庫の扉を閉める。知世のサポート連携で見事に成功!
最終的に、さくらは知世の協力により、『(水)ウォーティ』カードを封印することに成功し、平穏な一日が終わりを迎えます。このカードは水を操る能力を持ち、水関連の問題を解決するのに特に有効です。さくらはこの一連の出来事を通じて、再び成長する機会を得るのでした。
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