1980年代に放送されたドラマ『あぶない刑事』シリーズで、舘ひろしさんとコンビを組んだ“タカ&ユージ”は社会現象になるほどの人気を博しました。クールで軽快な演技、そして走る姿が印象的で、「走る俳優」と呼ばれることもあります。
その後も『はみだし刑事情熱系』や『ハゲタカ』など、数々のドラマや映画に出演。刑事役からシリアスな役柄まで幅広くこなし、年齢を重ねてもなお第一線で活躍し続けています。
プライベートでは、野球好きとして知られ、仲間との草野球チームで汗を流したことも。共演者やスタッフからは「男が惚れる男」と評されるほど、気さくで温かい人柄が伝わってきます。
70代を迎えた今もなお、スクリーンや舞台で走り続ける柴田恭兵さん。その姿は、世代を超えて多くの人に勇気と元気を与えています。
近年も『帰ってきたあぶない刑事』などで健在ぶりを示し、70代を超えても走り続ける姿が話題に。
柴田恭平さんの人生と家族の歩み
俳優としての軌跡
妻・加奈さんとの出会いと結婚
- 妻は元モデルの山口加奈さん。
- 1980年、東京・青山のバーで出会い、1983年に結婚。
- 加奈さんは再婚で、前夫との間に一人の子ども(智大さん)がいました。
- 結婚後は芸能活動を引退し、家庭を支え続けています。
柴田恭平さんには3人の子どもがいます。
1. 長男・智大さん
- 妻の連れ子として柴田家に迎え入れられた子ども。
- 詳細は非公開ですが、一般人として静かに暮らしているとされます。
2. 次男・鮎さん
- 1984年生まれ。
- 大学在学中に喘息と心臓発作を併発し、20歳で急逝。
- この出来事は柴田さんの人生に大きな影を落としました。
3. 長女(名前非公開)
- 1987年生まれ。
- 一般人のため詳細は明かされていませんが、家族を支える存在といわれています。
家族との絆

まとめですわ☆
柴田恭平さんは、俳優としての華やかなキャリアの裏で、妻・加奈さんや3人の子どもたちと共に歩んできた人生を持ちます。愛と試練を重ねながら築いた家族の物語は、多くの人に温かさと共感を与えています。

















1951年8月18日、静岡県清水市(現在の静岡市清水区)に生まれた柴田恭兵さん。学生時代は野球に熱中し、スポーツマンとしての一面を持ちながら、日本大学経済学部を卒業後に俳優の道へ進みました。